スタッフからの現場だより

2015-06-29 シロアリ

管理型 シロアリ駆除

みなさん、こんにちは。今回は管理型のベイト工法をご紹介致します。基本的にシロアリの被害を受けていないのが前提の工法です。薬液を散布せずエサをセットして待ちぶせをし、食べさせる事でコロニー(集団)を攻撃致します。具体的にご説明致します。建物の外周に2.5~3mの間隔で地面にステーション(エサを入れる筒状のもの)を設置します。その中にエサをセットし一年後点検をします。点検時、エサの減り具合を見て状況により交換する工法です。

ところで…なぜ?エサを食べるとシロアリが死滅していくのかというと、成長過程でシロアリは脱皮して成長していきます。その脱皮を阻害するのがエサに含まれており職蟻はもちろんですが、職蟻を通じて他のシロアリにも伝搬し全体へ広がり死滅していくのが仕組みです。

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エサを食べてしまったので交換しています。

 

 

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摂食中です。

 

 

 

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